2014-04-29
2014走り初め、やっとトレラン大会に参戦
ようやく今年の初参戦できるトレラン大会になりそうです。
5月に山梨県は道志村で開催される『道志村トレイルレース』。
距離はロング部門(41.3km)です。
大会自体は今年で6回目ですが、毎年けっこう完走率は低くて過酷なコースなのは間違いなさそうです。
いい試金石になってくれれば、それほど嬉しい事はないのですが、なんせ今回はハイキングでも歩いた事のない山域で走る事になるので、その辺りが大会参加数の経験が浅い自分にとっては不安点です。
当日は自分のペースを崩さずに完走あるのみ。
しかし、今からすごく楽しみ!!
-Mountain Hiking-
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☞Trail Runのページ。 …トレランのページです。
2014-04-27
燃料ボトルの軽量化
アルコールストーブの為に必要な燃料を入れ運ぶボトル。
このボトルだけでも身近にあるものでけっこう軽量化ができる。
ペットボトルがそれ。重量が22g。容量は500cc。
写真のトランギアの燃料ボトル(右側)のほうが頑丈だし、ストーブにアルコールを注ぐときなど確かに便利ではあるけど、重量面だけで比較するとペットボトルのメリットがかなり大きい。
ちなみにトランギアの重量は95g。容量は300cc。
ペットボトルの同量の500ccボトルだと重量は115gになる。
その差は93g。これだけでもかなりの軽量化が可能。例えば薄いウインドシャツ1枚くらいの重量差になる。
トランギアのボトルのほうがギアとして見た時は、確かに魅力的で格好良い。
ペットボトルからは雰囲気的なものはあまり感じられないのは少々残念ですが。
軽量化を図るのならこれほど効果的なところもないかと。
ステッカーでも貼って少しは格好良く見えるように改造しよう。
-Mountain Hiking-
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☞Hike Noteのページ。
このボトルだけでも身近にあるものでけっこう軽量化ができる。
ペットボトルがそれ。重量が22g。容量は500cc。
写真のトランギアの燃料ボトル(右側)のほうが頑丈だし、ストーブにアルコールを注ぐときなど確かに便利ではあるけど、重量面だけで比較するとペットボトルのメリットがかなり大きい。
ちなみにトランギアの重量は95g。容量は300cc。
ペットボトルの同量の500ccボトルだと重量は115gになる。
その差は93g。これだけでもかなりの軽量化が可能。例えば薄いウインドシャツ1枚くらいの重量差になる。
トランギアのボトルのほうがギアとして見た時は、確かに魅力的で格好良い。
ペットボトルからは雰囲気的なものはあまり感じられないのは少々残念ですが。
軽量化を図るのならこれほど効果的なところもないかと。
ステッカーでも貼って少しは格好良く見えるように改造しよう。
-Mountain Hiking-
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☞Hike Noteのページ。
2014-04-24
macpac タイベックシート
今回のギア紹介はこれです。
macpac(マックパック)のタイベックシート。
実はこれお店の店頭でのフリーペーパーでして、もともとmacpacは好きなメーカーだったので、その縁で持ち帰ったのがきっかけ。
今ではけっこう役立つアウトドアギアに変貌(笑)。投資額¥0でこの活躍感は半端ないですね。
素材はタイベック。
アメリカのデュポン社が開発したもので、ポリエチレン不織布で耐久性も抜群。
もともと建築材や防護服に使用されているもので、使用用途により生地の硬さなどの使い分けがあります。防水・透湿性もあり、アウトドアでもタープシェルターやグランドシートとして使われている。
いわゆるマスプロダクトメーカーでは使われない素材で、ガレージ系やUL系での分野で人気のカテゴリーでしょうか。
写真のように着替えに使ったりと、かなり便利!
少々地面が濡れていても防水性のお陰で余裕で使えてしまう融通性がある。
カタログなので、見てるだけでも楽しくなる良さがある。
ま、マックパックがどうでもいい人は響かないだろうけど~。
自分的にはメーカーのセンスを感じられる一品。これを考えた人はかなりのアウトドア通だろうし、無料でもらえるなんて!いやぁ…このクオリティは最高でしょう。
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【macpacタイベックシート】重量 / 29g(実測値)
素材 / タイベック
2014-04-22
ファストパックを購入
新しいギアを購入。
OMMのパックとボトル。使用感想は後日に書くとして、とりあえずボトルはどこ探しても売り切れ状態が続いていたので、とうとう手に入った。
もともと希望数としては2本だったので、予備用もボトルは3本購入。
ザックのほうは容量が25リットル。
このOMMのザックはファスト・トレッキング用。
『ファスト・トレッキング』とは、イメージ的にはトレランとハイキングをMIXさせた山を楽しむスタイルの事。
今まで山を走る時はトレランスタイルでしかなかたので、ハイキングの要素をMIXできるファスト・トレッキングを始めたくなったのが、今回の購入動機ですね。
例えば山でのご飯。
トレランスタイルの場合でも持ち運び可能なストーブとコッヘルは持っているけど、ザック容量自体にやっぱり十分な大きさがなくて、防寒着をあまり持って行けない等の問題(どうしても薄着中心の組み立てになってしまう。)もあったりして、その結果寒い時期になると身体が冷えてきたりと長時間の休憩も取りづらい点など。どうしてもゆったりとする感覚ではなく、確実に“走る事にならざるをえない”雰囲気でした。
その点、このザックなら防寒着も十分に入れられるし、一眼カメラも場合によってはパッキング可能です。走る要素をハイキングに加えれるので、それにより少し足を伸ばして行動範囲を広げることにも繋がりそうなので、ハイキングの幅を広げられそうな楽しみな面が出てきますね。
今回は良い買い物をしました。
さっそく明日ハイキングに出かけ予定があるので、早速もって山で試せそうです。
2014-04-19
THE NORTH FACE レッドポイントライトジャケット
中綿の入った保温着として代表的なものにダウンジャケットがあると思います。
山ではダウン以外では化繊素材を中綿に使用しているものもあります。
今回紹介するのは、そんな化繊綿のジャケット。
THE NORTH FACE(以下:ノース)のレッドポイントライトジャケットです。
まず化繊綿の特徴としては以下の通り。
■濡れに耐性あり。
■湿気に強い。
■ダウンと比較すると嵩張る。
自分は山の中綿保温着ではダウンよりも化繊を持って行くことが多いです。理由としては濡れに強い点があげられます。
これは湿気に強い特徴とも重なる部分はあるのですが、まず外からの水分(雨や雪)に対しての耐性と、身体から放出される汗などの蒸気による湿気のふたつがあります。
これがダウンの場合だと水分や湿気を含みやすいので、ロフト(中綿による嵩張り具合)が失われ、本来の保温性能が低下してしまう可能性が高いので、化繊を選択しているんです。
中綿ジャケットの保温性の優劣は、どれだけロフトを持っているのかが大きな要因でもあります。
空気層には外気を断熱する効果があり、ダウンは羽毛の持つ嵩張り力=ロフトで保温性に変えているので、着ると温かく感じるのは、この性質を利用しているからなのです。
単純にロフトの嵩張り幅があるほど、温かい保温性を得られるので、薄いものとふっくらとした分厚いダウンジャケットを比較すると、その差は歴然。
ただ、綿量を増やすと重量増しになるのが当然なので、ダウンの持つ特徴のひとつでもある、ロフトの復元力とされるフィルパワーを利用して羽毛量を抑え、少しでも軽量性を持たせようとしています。
これは当然そのまま化繊綿にも当てはまる事なので、いかに綿量を抑えつつ理想的な保温性を実現させるかが、各メーカーの商品開発力・腕の見せ所といった感じでしょうか。
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このジャケットも随所に機能性が見られます。
綿のかた寄りを防ぐ、バッフル構造。
細かい仕切りにより、保温性にムラが出るのを抑えています。
山ではダウン以外では化繊素材を中綿に使用しているものもあります。
今回紹介するのは、そんな化繊綿のジャケット。
THE NORTH FACE(以下:ノース)のレッドポイントライトジャケットです。
まず化繊綿の特徴としては以下の通り。
■濡れに耐性あり。
■湿気に強い。
■ダウンと比較すると嵩張る。
自分は山の中綿保温着ではダウンよりも化繊を持って行くことが多いです。理由としては濡れに強い点があげられます。
これは湿気に強い特徴とも重なる部分はあるのですが、まず外からの水分(雨や雪)に対しての耐性と、身体から放出される汗などの蒸気による湿気のふたつがあります。
これがダウンの場合だと水分や湿気を含みやすいので、ロフト(中綿による嵩張り具合)が失われ、本来の保温性能が低下してしまう可能性が高いので、化繊を選択しているんです。
中綿ジャケットの保温性の優劣は、どれだけロフトを持っているのかが大きな要因でもあります。
空気層には外気を断熱する効果があり、ダウンは羽毛の持つ嵩張り力=ロフトで保温性に変えているので、着ると温かく感じるのは、この性質を利用しているからなのです。
単純にロフトの嵩張り幅があるほど、温かい保温性を得られるので、薄いものとふっくらとした分厚いダウンジャケットを比較すると、その差は歴然。
ただ、綿量を増やすと重量増しになるのが当然なので、ダウンの持つ特徴のひとつでもある、ロフトの復元力とされるフィルパワーを利用して羽毛量を抑え、少しでも軽量性を持たせようとしています。
これは当然そのまま化繊綿にも当てはまる事なので、いかに綿量を抑えつつ理想的な保温性を実現させるかが、各メーカーの商品開発力・腕の見せ所といった感じでしょうか。
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このジャケットも随所に機能性が見られます。
綿のかた寄りを防ぐ、バッフル構造。
細かい仕切りにより、保温性にムラが出るのを抑えています。
縫製方法はシングルキルト構造(裏表を貫通させるつぶし縫い。)で軽量性を優先。
ただデメリットでもある、縫製部分からの外気の侵入による保温性の低下を、薄いナイロンの裏地を加えることにより補ってくれています。これなら軽量性を維持しつつ保温性のバランスも良好。
ジッパーも細い番手を使用することで軽量性に一役貢献している。
袖口もシンプルに。
中綿にもかなりの特徴が。それがこれ「サーモボール」。
化繊の中綿はシート状のものが従来製品に対して、サーモボールは球体状に加工することで、ダウンの様なふっくら感、ロフト感を実現しています。
このお陰で着心地も柔らかく、保温性も高く、ダウンジャケットと言われても分からないぐらいレベル。個人的な感想として、同じような薄手のインナーダウンジャケットと比較しても遜色ありません。
水濡れや湿気に強く、さらにダウン並の保温性能があるので、山ではすっかり重宝してます。
冬山ではもちろん、3シーズンでの保温着にちょうど使いやすいです。
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【レッドポイントライトジャケット】
メーカー / THE NORTH FACE
重量 / 275g(男性Mサイズ)
素材 / サーモボール
主な使用用途 / オールシーズンの保温着、冬の低温下での行動着。
2014-04-17
ギアの修理(ザックの穴あき箇所)
ザックが破れたので補修…
補修箇所の裏表からを貼るので、テープを部位の大きさに合わせてカットします。
この時、写真のように角を丸く切るのがポイントです。こうすることでテープの引っかかりが少なくなり剥がれにくくなります。
薄いナイロンなので強度はそこまでない |
けっこう大きい穴が空いてしまった(泣)。
リペアテープ |
とりあえず応急処置の為に、今回はリペアテープで対応します。
修理可能かも含めて、メーカーには後日相談です。
補修箇所の裏表からを貼るので、テープを部位の大きさに合わせてカットします。
この時、写真のように角を丸く切るのがポイントです。こうすることでテープの引っかかりが少なくなり剥がれにくくなります。
テープを貼るだけで終了と、かなり単純な作業。
応急処置なので本当に簡単に済みます。ハイキング中は道具が壊れる可能性もあるので、エマージェンシーキットの中にリペアテープを毎回入れてます。
今回はブログネタにと、帰宅後に作業しましたが、野外でもハサミがあれば簡単に出来る作業です。
自分は補修する時はヴィクトリノックスのハサミツール使っています。
毎回あっては困りますし、イレギュラーな事なので早々起こりえない事ではありますが。万一に備えてリペアテープをエマージェンシーキットに加えることは大切です。
2014-04-06
Book / 地方百名山本
深田久弥の“日本百名山”は登山者の中ではあまりにポピュラーな一冊ですが、これを模範としたのか、地方にフォーカスした百名山を紹介した本もあります。
関西百名山と甲信越百名山。
それぞれの本には、もちろん深田百名山で紹介されている山々も紹介されています。
山名を挙げれば、甲信越本ならば槍ヶ岳や五竜岳など北アルプスのメジャークラス。関西本でも八経ヶ岳や伊吹山などなど。重なる部分もあるのですが、それだけに名峰という証でしょうか。
内容は山のガイドブックで代表的な登山コースが各山で紹介されており、計画を組む上で参考になるところが大きいのです。
また、自分では中々目的の山を探すのは案外大変だったりするので、本を見て次なる目的の山探しをするにも役だってます。
もちろん全峰完全登頂を目的にしても面白いかもしれません。
関西百名山と甲信越百名山。
それぞれの本には、もちろん深田百名山で紹介されている山々も紹介されています。
山名を挙げれば、甲信越本ならば槍ヶ岳や五竜岳など北アルプスのメジャークラス。関西本でも八経ヶ岳や伊吹山などなど。重なる部分もあるのですが、それだけに名峰という証でしょうか。
内容は山のガイドブックで代表的な登山コースが各山で紹介されており、計画を組む上で参考になるところが大きいのです。
また、自分では中々目的の山を探すのは案外大変だったりするので、本を見て次なる目的の山探しをするにも役だってます。
もちろん全峰完全登頂を目的にしても面白いかもしれません。
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