山を歩き始めてずーとデジカメを使い続けてきて、それからコンデジだけでは面白い写真が撮りづらくなってきたので、人生初めて購入したキヤノン社製の一眼カメラを愛用してきた。
デジタルはメモリーカードの容量の範囲であれば何枚撮影してもOKだし、納得のいく写真を納めるまで何回でも失敗できるので、「デジタル最高！」この気軽さなのか便利さに助けてもらい今までカメラを楽しんでこれた。
でも、
最近ふとした友人の一言でフィルムカメラにも興味をもつ事があって。さらにタイミングよく面白いカメラを購入する機会にも恵まれ。これは何かの巡り合わせだし運命めいたものを感じてしまい。予備知識もほとんどなくネットで少しの情報を入れつつ、早速そのカメラを購入しましたとさ。
それがこれ。
FUJICA/GS645S
ボディはプラスチックで、接写は得意でない。ネットでの書き込みなどを見る限り少し広角気味らしく、風景用のカメラという品評。レンズの周りを覆うように保護ガードパーツが取り付けられているので野外でも安心構造。さらにシャッターが機械式なので電池がなくても写真が撮れる点は、使い勝手の優れるところでしょうか。
手に持った感じもすごく扱いやすく気に入りました。
どうやら写真家の石川直樹さんも使っているカメラらしくて、山岳シーンにも問題なくこなしてくれるのではとかなり期待度が高いカメラ！
手にした帰り道中も街中を数枚試し撮りしてみたけど、当然現物のの写真にプリントしてもらい落とし込まないと出来映えがわからないのがフィルムカメラ。ピントなど正確に合っているのかなど未知な部分も多いけど。
やっぱり山で使ってみたい。これは撮影が今から楽しみっす！
-Mountain Hiking-
