2014-06-23

えらいこっちゃ。頑張るっきゃない。

トレランでの話。

来る9月に開催される『信越五岳トレイルランニングレース』にエントリーしてまして。
今年は抽選待ちでのエントリー制で、マラソン大会とかでよくある先着制ではなくなったので、エントリーした人達が平等に権利待ちをできた状況でした。

そんな中で結果を待っていた感じで…
なんと!?

この度、エントリー当選!!
うわぁー。うわぁー。
嬉しいんだけども、なんせ距離が110km。制限時間が22時間。もちろん途中に関門がある、大変厳しそうなレース。
自分の実力を鑑みると、はたして、ここまで厳しい内容の大会はエントリーするには実力不足だとも考えましたが、「走ってみなきゃなわらない!」という無謀な?前向きな気持ちで走ってみる気になったのでした。

大会まで三ヶ月を切ったところですけど、今めちゃくちゃ不安感しかありませんが、なんとか短い期間で鍛えるしかありませんね。
少なくとも後悔の残る事にはしたくないです。

頑張ろ~と。





2014-06-17

CLIF BAR

『 CLIF BAR 』

山での食べ物。
山小屋やテントで食べる場面ではなく、ハイク中に食べるのものは行動食と呼んでいます。
これはそんな中の一つ。
CLIF BAR(クリフバー)。アメリカのエナジー系シリアルバーです。
たしか昨年に日本に輸入されてきた商品だったと記憶してるんですけど、自分的にはすごく気に入って愛食してます。

食べた感想は、いかにもアメリカ的な、海外的な?味と食感が好みで、あまり日本のメーカーでは作りそうにない感覚のする食べ物です。
かといって食べにくいとかではなく、いい感じでゴテっと感が残っていて。そこがまたいいのです。
この手のエナジー系の行動食は色々と食べ試してきたつもりですけど、この種の食べ物にありがちな食べている時の喉の渇きもあまり感じないですし、これは美味しいです。

味のラインナップも豊富で、チョコレートチップ、クランチーピーナッツバター、チョコレートアーモンドファッジなど6種もあり様々。
個人的にはまっているのが、ホワイトチョコレートマカダミアナッツが一番好きで、次にブルーベリークリスプです。

パッケージもいい感じです。
クリフさんが作ったクリフバー。名前と、崖の単語でもあるCliffをかけたネーミングセンスも秀逸です。

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【CLIF BAR】
エネルギー / 各種240kcal前後。
素材 / 栄養豊かな自然素材を使用。18種類のビタミンとミネラル。


2014-06-08

Book / タープの張り方火の熾し方

山関連の本の紹介。
こちらは今年出版され、すぐに気になっていたものです。沢がテーマになっています。

タープの張り方火の熾し方
山登りの形態として、沢ではタープを使う機会が多いと思います。
自分は沢登りは数回程度行きましたが、沢で泊まった経験はないのです。この本から何か生活術のヒントなどを応用できればと考え、最近読んでみました。

書き手の個性的な文章で綴られ、沢への情熱、愛情が伝わってきて沢の世界への誘いになりそうな内容でした。
少しでも興味のある人は読んでみると面白いかもしれません。

山で泊まる行為は人それぞれ個性も出ますし、趣も少しずつ変わると思います。
他の人の生活スタイルを参考にして、自分の山登りに取り入れるのも新しい発見につながる可能性もあります。一般的な技術書では見えてこない、個人の主観にも着目するのもありだと思います。

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『 タープの張り方火の熾し方 』山と渓谷社
高桑信一


Bookのページにて山をテーマにした本を紹介しています。





2014-06-03

山シャツ


山シャツ。


シャツは昔から山で使われていたもので、今更特に真新しさはないとも言えるんですが、今年は雑誌やショップでもクローズアップされているアイテムです。シャツを見直そうという傾向のような気がします。
自分の持つシャツのイメージは「山の親父さんが着ている」なところでしょうか。
けっこうこのイメージが好きで、個人的にわりと前々から着ていたので、注目されるのは不思議な感じなのですが、これって懐古主義なのかなぁ~という感じもあります。
おそらく、どちらかと言えば年配の方々が着ているイメージが定着してしまっていたのでどこか敬遠されていた部分があり、なんとなく可哀想な山シャツ君でしたが、ようやく陽の目の当たる?時代が来そう?なのでシャツ愛好家としては嬉しいかぎり。

子供の頃からあまりスポーツが得意ではなかったので、スポーティーな雰囲気のあるジッパーシャツなんかは見た目的にもしっくりこない部分があったのです。
文学的な雰囲気の着こなしを山にも取り入れたくて、それならシャツは最高のアイテムのひとつではないのか。。。
そういった感覚でシャツを好んで着ていたので、個人的な好みでは丸眼鏡なんか合わせたらすごく良さそうです。
丸眼鏡も今より昔のほうがずっと全盛だったので、古い山の写真なんかで見てとれる登山者の着こなしはかなり最高ですね。


肝心なシャツは使えるのかという疑問ですが…
今の時代化繊素材が山ウエアの主流なのです、化繊生地がそこまで浸透していなかった頃からウールなどがシャツに好んで使われていた素材なんでしょうから、今の山シャツはずいぶん機能的になってきたとも言えます。
かく言う自分もウールの厚手シャツは秋冬に愛用しており、速乾性のある化繊シャツはおもに春夏に使い分けています。
化繊100%ではなくコットンが入っているシャツもあったりして、こちらもハイキングなどにも良さそうです。
その中でもノースフィスの物は消臭繊維を織り交ぜてくれているので、汗をかいた後でも清潔感が残ってくれ、化繊の弱点でもある臭い残りを防いでくれる高機能になっています。
もう、機能的な部分でも全然ジッパーシャツに遜色ないとも言えます。

タウンウエアとしてはシャツはマストアイテムなので、単純に山で少ないのも腑に落ちない部分ではありましたので、僕らのような若い世代のハイカーにもどんどん着て欲しいアイテムです。
これからは色々な柄が山を彩ってくれる時代が来ることを、陰ながらそっと祈っております。


-Mountain Hiking-
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Wearのページ。 …ウエアの紹介ページです。