2014-08-30

Book / 新旧トレラン本


山のひとつのスタイルである“トレイルランニング”
今回紹介する山の本は、新旧でのトレラン本。この比較はかなり面白い。

今でこそ全国で大会が開催され認知されてきたけど、ちょっと前ではごく一部の登山者達の中で行われてきたもの。自分はその昔の時代を知らない訳で、その時代を知る先輩方に色々聞くしかないのですが。
こうして手元にある二冊を読み比べると、面白いもんです。


日本では富士山で行われる富士登山競走が古くから行われてきた、その他では日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)などがそれに当たります。
ただ、トレイルランニングという言葉は欧米より伝わった言葉で、日本では山岳走とでも言うのか、スタイルとしては山頂を目指す形が多いように思います。
海外に比べて国土がコンパクトなので、登山道は山頂を目指すように整備されてきた歴史もあるので、海外の言葉で表現するなら、どちらかで言えばスカイランニングのほうがイメージとしては近いかもしれません。

それぞれのタイトルだけでも全然違う。

『ランニング登山』と書かれているほうは、著者は下嶋溪さん。(1986年初版)
『トレイルランニング』は日本を代表するランナーの鏑木毅さん。(2009年初版)
それぞれに、トレランについて詳しく書かれており、始め方や走り方のコツなど、丁寧に書き綴られており、走る上では是非とも読んでおきたい内容となっている。


-----「あなたの趣味は?」と問われて、「山登りです」あるいは「ランニングです」と答えているうちは相手の反応も穏やかだが、それらをまとめて「山を走ることです」と答えると様子はかなり変わり、「山って走るものなのですか?」と変人、奇人扱いされ、話の途切れるのが落ちである。-----

-----従来、山道は歩くもの、と考えられてきました。しかし、木漏れ日の射すしっとりとした森や、眺めの良い爽快なトレイルを、自分のリズムで軽快に走ることが、たんに「歩く」こと以上に楽しく奥深いものということに、ここ最近は多くの方々が気づき始めています。-----

これは、それぞれの冒頭で書かれている著者それぞれの言葉です。
下鴨氏の書かれている内容からも相当な走力を感じますし、鏑木さんの実力は世界が認めるところ。たらればは無いのですが、仮に同じ時代に二人が出会えばどうなったことか…
それを想像するだけでも、ぞくぞくしてしまう。

この二冊ともまだお読みでない方は是非。
走りたくなりますよ。


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『 ランニング登山 』山と渓谷
下嶋溪・著
『トレイルランニング』枻出版
鏑木毅・著


Bookのページにて山をテーマにした本を紹介しています。



2014-08-23

TRAIL RUN 富士山御殿場ルート

日程:1DAY/単独/2014年08月上旬
天候:晴れ。
Course MAP

より大きな地図で Mt.Fuji2013-御殿場口ルート を表示

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ここ毎年登りに行っている富士山。まだ須走と富士宮ルートは歩いてないけど、吉田と御殿場口で全然ちがった雰囲気です。吉田ルートが初心者向けで御殿場ルートは経験者向けです。
御殿場はスタートとなる新五合目の標高も1440mと、4コースの中でも低地からのスタートになる点でも標高差があります。当然距離も長いし、体力も要します。

そして今回はトレランスタイルで行きました。
9月の信越五岳に向けて登り力を身につけたいので、標高差のある本ルートは打ってつけの設定。3000mを越える標高で自分がどれだけ動けるのかも身にしみて分かるはず。
そんな理由で楽しんできました。
今回の装備は…

ランパック/Salomon ADVANCED SKIN 12SET
シューズ/イノヴェイト TRAILROC245

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御殿場口の新五合目には駐車場もありマイカーだと便利。車は持ってないのでJR御殿場駅からの最終バスでアクセス。
走り始めの時間は迷ったけど夜中の12時にする事に決定。理由としてここのルートはトレランでの経験は無いので自分がどれぐらいで帰ってこれるのかも不明だったので。しかし、かなり時間の余裕があり完全に暇状態に突入…寝るか食うかぐらいしか思いつかない。

今年から、なんとサロモンのお店がOPENしていた。これは今の自分には助かる!こうして現地にお店があるのって面白いなって感じた。普通に色々な物が品揃えもしてあった。

今回はパックのフロントポケットにボトルスタイル。中身はアクエリアス。ハイドレの中身は水に電解質サプリを溶かして用意。

寝袋は6℃対応を持参。カバーをすれば薄着でも汗ばむくらい快適に熟睡できた。初めてテント泊の時から使っている寝袋で、随分羽毛も抜け落ちたけどまだまだ使えそう。
23時頃に起床し、ゆっくり準備。スタート前はサンドウィッチを食べました。

今回の行動食。甘みばっかりにならず塩分摂取の意味合いで柿の種。自分的行動食の定番ですね~。ジェル系は色々なメーカー物が売られてるので少しずつ味見しながらベストチョイスを探ってます。

さぁースタート。富士山でも一番標高差のある御殿場ルート。すぐに大石茶屋があるけど山小屋は七合目まで登るまでここ一軒のみ。一番のメジャールートの吉田とは大違いである。当然登山客も少ないので比較的空くのも御殿場ルートの特徴。

道は真っ暗で、今回持ってきたヘッドランプの光量がPETZLの80ルーメン。これで充分だけど結果的にはもう少し明るくても良かったのかも。
標高3000mまで上がってくると何となく区切りのような物を感じた。登山口の標高が1450mなので結構上がってきたんだけども、そこまで身体的な実感が少ない。おそらく前夜に高度順応させたのが功を奏した格好にも感じた。

この日のウエアリングは半袖シャツに、防寒対策として長袖シャツ(保温性無し)とフード無しウインドジャケットを持参。ベースにはファイントラックのドライレイヤーシャツ。
でもさすがにこれだけだと足りず一番冷え込む時間帯では正直寒く感じた。途中まで順調なペースが我慢出来ずに七合目の小屋トイレにて退却。砂走館にて太陽が上がってくるまで結局待機してしまった。

御殿場ルートは路面状況が色々と変化するのが面白い。序盤の七合目くらいまでは砂っぽい足を取られやすく、七合目から先は少し締まる砂利っぽく、山頂周辺になってくると赤土と岩混じりのいかにも火山灰が固まった富士山らしい路面状況を進んでゆく。

山頂まで出てくると夏富士の雰囲気らしくさすがに大勢の人手で賑わっていました。
天気が良くせっかくなので剣ヶ峰まで行きました。人が多すぎて山頂写真は順番待ち渋滞が発生。

帰りも同じコースを往復。。。

帰りはハイカーの集団に遭遇。でも無理に追い抜くのは控えた方がいい。下りはトレランの面白さが詰まった醍醐味だし気持ちよう駆け抜けたい場面だと多くのランナーが感じていると思います。でも、トレイルランも登山の一形態に過ぎないことを認識して欲しいのです。
山は誰の物でもなく皆の楽しめる場所でなくてはいけません。山のマナーを守り、登山者の一人として自覚する事が大切な部分だと考えてます。

初めてナチュラルランニング系シューズを履きました。
イノヴェイトの『TRAILROC245』がそれ。グリップ力も良好で富士山の路面コンディションとの相性は間違いない。富士山でいきなり試し履きをしてしまいました(苦笑)。
なんでも、ナチュラルランへ移行するのに体の変化の様子を見ながら徐々に移行していくのがベストらしいのですが、時間がありません(汗)。山で試すのが手っ取り早いと思います(泣)。

とりあえず夏山シーズンの富士山は今回だけでまた来年かなぁ。こうしてトレランで来たのは初めてだったけど標高もあるし高地等の条件もそろう絶好のトレーニング場になる山です。コース形態も日本を代表するスカイランニンングコースですから登り力を養うには好条件の山が富士山。他で似た所では木曽御嶽山が思いつきます。
それこそ7月に行われる富士登山競走と同じコースを走れば、かなり効果的だと思いますよ。

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【 COUSE TIME 】
登り/新五合目(15分)大石茶屋(75分)新五合五勺(245分)砂走館(50分)赤岩八合館(85分)銀明水
下山/銀明水(50分)赤岩八合館(150分)大石茶屋(10分)新五合目
■歩行時間(山と高原地図)/登り:7時間50分-下山:3時間30分
■ラン時間/登り:4時間30分(短縮率57%)-下山:1時間35分(短縮率45%)

Trail Runのページ。 …トレランのページです。




2014-08-20

トレラン用ウェストパック

トレランの時に便利と思い購入したウェストパック。
メーカーはGREGORY〔グレゴリー〕。のテンポD1.5がそれ
女性モデルは別にペースとして展開されている。

ボトルの容量が750ml。斜めに差し込むようになっており走行中も抜け落ちないようになっている。
バンジーコードもあり、薄手のシェルはコードで携行可能になってます。

フロントに大きなポケットが2個あり、それぞれの容量の合計はメーカーカタログ値では1.5リットルとなっています。コンパクトデジカメや携行食なら大抵のものは収納可能な容量。
両方ともにストレッチ生地になるので、若干の容量の拡張にはなると思われる。ここのポケット以外ではボトル付近にマチは浅いけど同様にストレッチ生地のものが2箇所あります。こちらはジェル類を収納するのに丁度良い大きさになってます。

ベルトはフック方式。個人的には地味にここが好みの部分。

付属のボトルは飲み口を上下に動かす感じで閉開が確実で操作しやすい。
飲みやすさはそこまで不満に感じなかったレベル。

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と、すごく使いやすそうだなと購入したものの、いざトレイルで試してみると自分のウェストが細すぎたのか少しずつずれてしまい、フィット感が中々うまくいかない。
機能性などかなり考えられているし荷物が少なくて良い通い慣れた低山でのトレイルだったり、ショートレースで大活躍してくれる事を期待してたんですが、うーん。誠に残念です。
この手のボトルパックはテンポD1.5が初めてなので他との比較は何とも言えないけど、腰骨で合わせようとしても上手くいかないし、かといって脇でベルトを締めるとお腹の締め付けを感じてしまいあまり快適ではない感覚。フット感を一番得られるのは腰骨の上部に持ってくるのが最良だと思われるが、これが自分の場合はフット感で苦労してしまった。
うーん本当に惜しいし残念すぎます。もうちょい粘って使ってみるけどどうかなぁ~。
物はめちゃくちゃ良いのに!!


メーカー動画の石川弘樹さんが実際に走っているのをチェックしても、すごく軽快感があり購入の決め手も動画の影響が大きかったので…気分だけでも石川さんに近づきたかった(笑)。
その格好いい動画(YouTube)がこれ。まじで欲しくなること請負です。


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【テンポD1.5】
メーカー / GREGORY
重量 / 実測値286g(付属ボトル含む)
容量 / 1.5リットル

Trail Runのページ。 …トレランのページです。



2014-08-09

ロードラン

えーと、先に結論から言えばロードランニングが苦手であまり好きではないです。
と言うか馴染めない(苦笑)。

体育の時間が嫌いな子供だったので、あの感じなんなんでしょう。なんとなくそれに通じると言うのか、授業の枠組みでなかば強制的に運動させられている雰囲気が駄目でして。
ロードランニングの基準の目安となる月間走行距離とか自分には無理だよ!ってついつい考えてしまう。距離を走らないと好成績を残せないぞっていう、あのプレッシャー。例えば月間100km走るだけでも気が遠くなります。ランナーの方はそれを続けていくんだから本当すごい事ですけどね。


て言ってる自分がトレイルランニングが楽しめているのが不思議なもんです。
トレーニング方法からも、ロードとトレイルとは異なる部分がある様な気がします。
そもそも、トレランを始めたのは山登りから。それもあって未だにロードが苦手意識として大きなウェイトを占めているんですけど。
トレイルの場合はロードと異なる魅力の部分。それはやっぱり景色だったり自然の中で楽しめるのが山登りの延長線上にあって気分的にも心地よいんですね。

後は、自分の経験として必ずしもロードの走力がトレイルで結びつかない事を感じました。
去年のハセツネ完走でもロードで言えば月間30kmも走らずにトレイル中心の仕上げを行いました。トレイルで問われる力はあくまでトレイル。スピード勝負になると全然弱いですけど、ハセツネでもかなり登りで差がつくれ、「やっぱり山登りをやってよかった。」と実感。
ロードでは水平移動が中心。トレイルでは垂直移動になるので、そもそも同じ走りの動作でも体重移動の根本的な違いがあります。

自分ではロード練習はあくまで心肺機能の強化とフォームの意識にしています。
1回で走る距離もせいぜい10kmまで。ずーと同じペース走るよりかは、断続的にスピードUPや坂道強化などを行い負担のかかる部分を分散させています。
アスファルトは路面が固く膝の負担が大きいようにも感じるので、そういう意味でも距離は走らないようにしてます。どうせ故障するならトレイルの方がいいや、ぐらいなもんです。

乗り気じゃないトレーニングを持続させるより楽しめる内容の方が精神的にも良さそうですしね。


-Mountain Hiking-

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2014-08-05

幻のハコネ50Kを目指して

日程:1DAY/単独/2014年07月下旬
天候:晴れやや曇りがち。
Course MAP
 
より大きな地図で 箱根トレイル を表示

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9月に参加予定の『信越五岳トレイルランニングレース』の強化目的で、今回は2007年開催されたった一度の開催で幻となった『ハコネ50K』のコースを辿りました。
距離はネーミング通りで50キロ。低山のハイキングイメージの強い箱根山域でも、こうしてコース設定次第でいくらでもロングトレイルに様変わりするのが面白いところ。

今回の装備はこんな感でした。
ランパック/THE NORTH FACE マーチンウイングプロ
シューズ/ THE NORTH FACE ウルトラトレイル

行動食/ クリフバー1本、ジェル×3本、VESPA×運動前1本

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始発列車に乗り現地入り。スタートは箱根湯本駅から。
スタート後は湯本の温泉街を通りすぎ少しだけ舗装路の道が続きます。このコース序盤は金時山まで登りパート。9月に信越トレイルでウルトラトレイルが控えていると言うのにサボリ癖が出てしまい、このいきなりの登りは気分的にかなり滅入りました。登りも少しは走るつもりだったけど完全に歩きに変更、情けない!

水道管から破裂して水が放出中の図。首を中心に冷たい水をぶっかける。熱い事もありいきなり小休止を取る始末。情けないpart2!

石仏が多数あり、それを見ながら進みます。阿弥陀寺までは舗装路のパート。

阿弥陀寺。ここから先はトレイルに変化します。お寺の脇を横切ればコースへ入っていけます。

まずは塔ノ峰(標高:533m)。ここから再度少しだけ舗装路に戻ります。

明星ヶ岳への案内看板が出たところで再びトレイルへ。

明星ヶ岳(標高:924m)。広い日当たりのよい頂上、おかげで暑いなぁー。

石仏は品と味が出てついつい写真に納めてしまう。

明神ヶ岳を望みます。けっこう遠くに感じるのは気のせい?

途中で天然クーラーって感じれるくらい涼しいスポットがありまして。日当たりのよい尾根を進んできたので火照った身体には絶大、かなりリフレッシュ出来て気怠さが抜けました。

まさにサバイバル真っ只中の図。自分よりもデカイ相手を倒す蟻。強いな。

坂田金時といい二宮金次郎といい、箱根には偉人の痕跡が。このコースは一度どういう所か歩いてみたいっす。

明神ヶ岳に到着。湯本から時間にしてここまで2時間50分。ハイキング参考コースタイムが4時間30分であまり走らなかった事を考慮するとそこまで悲観するほど遅くない気はする。

と、ここでハイカーのグループより冷たいカフェオレの御馳走を頂戴しました。少し談笑、箱根外輪山を走っている旨を伝えるとハイキングで楽しまれているそうで喜ばれた。
こうしてトレランに一定レベル理解を示してもらえるのは安心するし嬉しい限り。

箱根は走るも良し、歩くも良しの極上トレイル。爽やかに森の間を抜けていく感覚が心地よい。

色丹草(シコタンソウ)の花は見事に見頃でした。

この日は様々な動物にも遭遇。蛙や蝶々。蛇もあやうく踏んづけそうになった。トカゲも何匹見たか数えるのも面倒くさくなるぐらい、色々見ました。

この角度から見る金時山が大好き。

矢倉沢峠に下りてくると、小屋清掃の後でバーベキューをされているグループよりお裾分けを頂く。

今日は予期せぬエイドステーションに出会い、一期一会に感謝。自分から何もお返しできないので申し訳ない気分でしたけど、嬉しかったです。

丸岳からは駒ヶ岳や芦ノ湖方面の眺めが素晴らしかったです。なんとなくこのあたりペースが上がりませんでした。
発汗量もなかかなでしたし、速乾シャツの乾燥スピードが全然吸水量に追いつかなくなってきた。

思いがけず身の丈もある深い笹藪の中を進むことに。刈り取られていなくて少し閉口させられた。

『ハコネ50K』では芦ノ湖を南下し海ノ平で折り返し北上する芦ノ湖湖畔を辿ってゆくのですが、時間的な限界を感じたので、芦ノ湖展望公園から湖尻水門までショートカットすることに。

神山・駒ヶ岳を望む。

コースは水門から芦ノ湖キャンプ場を横切り再び舗装路へ。キャンプ場のトイレで水浴びをして心地よいリフレッシュが可能。これには助かりました。

水浴び後いったん身体にOFFスイッチが入ったので、これは危ない誘惑になるところ。我慢我慢。
この辺りで速乾シャツの吸水量に限界が来たのか、汗冷え感が強まってきた。ウインドベストを装備に加えておいて助かりました。

神山通りという林道を進み、途中から登山口を指す看板があります。ここから本日の最後の頑張り所でもある箱根主峰群へと登ってゆく。高低差にして700m程あるので精神的には辛く感じれる。

防ヶ沢部分岐で駒ヶ岳と神山を分けるのですが、駒ヶ岳には寄らずに神山へ。
神山の山頂は少しは広かったけど、箱根最高峰のわりに展望はなく最後にしては寂しい感じになってしまいました。駒ヶ岳の方が展望としては断然優れています。

結局、計画していた『ハコネ50K』の道は湖尻でのショートカットもあり走行距離は50㎞及ばず32㎞でした。
久々のトレランでしたし、やっぱりもう少し頻繁に走らなければ距離は持続して走り切れないと実感。結局そこが走行タイムに跳ね返って大きく影響してくるので、今の走力を知る上でも、まぁまぁ収穫もあった感じはします。
とりあえず走り込みが足りません。

帰路は強羅駅から。

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【 COUSE TIME 】
箱根湯本駅(70分)塔ノ峰(105分)明星ヶ岳(90分)明神ヶ岳(165分)金時山(85分)丸岳(95分)芦ノ湖展望公園(20分)湖尻水門(160分)神山(45分)早雲山(75分)強羅駅
■歩行時間(山と高原地図)/15時間10分
■ラン時間/10時間00分(短縮率66%)

Trail Runのページ。 …トレランのページです。