2013-09-17

ハセツネのシューズ選択

先日も書きましたが、今年の日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)が刻一刻と迫っているんですが、只今は日々のトレーニングと体調維持の毎日です。

そろそろ本番で履くシューズをどうするか選ばないといけない時期だと思うのですが、
自分の持っている物とも相談しながらようやく決まってきたところです。

Single-Track HAYASA
まずTHE NORTH FACEのSingle-Track HAYASA(シングルトラックハヤサ)を普段のトレーニング用で履いているのですが、重量は200g前半の軽量とスピード性を特化させたタイプです。
自分クラスで、ここまでスピード仕様のタイプを耐久レースで履いてしまうと身体が追いついてこなくなり完走できる自信がやはり無いのが現状……。

今回は絶対完走できる保証はないぐらい厳しいものと考えているので。
これは走っても20キロまでの、普段に楽しむレベルとしてとどめたいと思います。
でも、これを履くレベルじゃなくてもトップレーサーの感覚と地面を感じる走りやすさは、こういったスピードモデルの面白さではないでしょうか。

Mountain Masochist Ⅱ
次にmontrailのMountain Masochist Ⅱ(マゾヒスト)。
今のところ第一候補がこれ。けっこうお店で試履きしました(笑)。
自分に対してフィット感が抜群に良い点と、着地時のクッション性が優れているトレランシューズです。特にフィット感での甲部分を使いシューズ全体で包み込む感覚が心地よく、走っていて靴擦れの心配を防いでくれそうな感覚が期待できそうです。

唯一の不安点を上げるなら、土踏まずの部分でのソールの凹凸面が少なく、フラットになっている所が荷重をかけた時にどう出るかですかね。
ただ、日本のトレランシーンでは鉄板シュースなので、その信頼性は大きい部分です。

Ultra Raptor
最後がこれ。LA SPORTIVAのUltraRaptor(ウルトララプター)です。
これは上記2足と比較しても耐久レース向けの仕様になっており、実際に足を通すと相当な安定感とゆうか、プロテクション性が半端ない感じです。
さすが世界のトップランナーに好まれるスポルティバの商品力に納得の一足でした。

デザインも自分のツボですし、ハセツネを無事完走できたら購入したいほどです。



始めに紹介したシングルトラックはハセツネでは現実的な選択ではないのと、他に持っているシューズが限界まできてるので。
本番までに新調しようと思います。



-Mountain Hiking-