2013-07-27
山と道のザック
ウルトラライト(※以下U.L.)系のザックも持っていますが、これはそのひとつ。
(※写真のものはメーカーHPより。)
先日歩いてきた燕岳で使用、いい感じでした。
自分の中ではU.L.装備はひとつのスタイルとして捉えていますが、実際ハイキングで実践してみても面白く、興味はつきないところです。
荷物の重さとして10kgを超えてしまう場合やハードな山行などでは未だに頑丈なザックを選択していますが、よりシンプルに歩きたい時にU.L.を選択している感じです。
-Mountain Hiking-
2013-07-25
2013-07-21
山と道の新商品
ここ1、2年動向が気になっていたガレージメーカーの『 山と道 』でしたが、春にアパレルのデリバリーの情報をつかんでから、いつ頃かなと待っていたんですが先日ようやくメーカーサイトで販売を開始した模様ですが一瞬でSold Outだったようです。
販売前に取引先のアウトドア小売店で展示会を行い、感度のいいユーザーからは、ある程度先行受注は受け付けていたはずなので、今回はやむなしですね。
しかし、欲しいアイテムのひとつ。今後も要チェックです。
2013-07-19
ぶっ壊れました
うーーん。
吊り量りが故障して駄目んなりました(泣)。
使用回数がまだ1回での悲劇…ネット通販で購入したものですが、定価が¥2000のが、¥600ほどで売られていたので、それに飛びついた自分も自分ですが、完全にやられたって感じです。
お店に悪気はないんでしょうし買ったコトを後悔はしていませんが、ハズレくじを引いた感じです。
吊り量りよさらば!!
吊り量りが故障して駄目んなりました(泣)。
使用回数がまだ1回での悲劇…ネット通販で購入したものですが、定価が¥2000のが、¥600ほどで売られていたので、それに飛びついた自分も自分ですが、完全にやられたって感じです。
お店に悪気はないんでしょうし買ったコトを後悔はしていませんが、ハズレくじを引いた感じです。
吊り量りよさらば!!
2013-07-15
新型ガスストーブ
PRIMUS(以下、プリムス)より今期リリース予定の小型ガスストーブが自分の中ではかなり熱い。
この商品は春先に情報として仕入れていたので、今か今かと待ちわびていましたが、ようやく販売にこぎつけそうです。日本のガス検は厳しいですからね!
何と言っても重量のほうが自動点火装置つきで60g以下!!
プリムスのストーブの中では一歩進んだ軽量化になっており、他社のものと比較しても自動点火装置つきでは画期的だと言えます。
写真で見る限り風防と五徳はしっかりしてそうです。
ただ、出力は2,100kcalなので大人数は不向きなので、ガスの消費も抑えられ省エネ設計ですが、逆に言えばどこまでの燃焼効率かは使ってみないと未知数です。
従来のストーブでは軽量化に特化できないのか、アルコールストーブ需要も見直されつつありますが、これにはかなり期待度は高いです。
火力の安定性、燃料の使用量とトータルで見ていけば、アルコールは無駄使いできない点が大きいように思えるので、まだまだガスの安心感も魅了的です。
とりあえず、現物チェックしたいところです。
この商品は春先に情報として仕入れていたので、今か今かと待ちわびていましたが、ようやく販売にこぎつけそうです。日本のガス検は厳しいですからね!
何と言っても重量のほうが自動点火装置つきで60g以下!!
プリムスのストーブの中では一歩進んだ軽量化になっており、他社のものと比較しても自動点火装置つきでは画期的だと言えます。
写真で見る限り風防と五徳はしっかりしてそうです。
ただ、出力は2,100kcalなので大人数は不向きなので、ガスの消費も抑えられ省エネ設計ですが、逆に言えばどこまでの燃焼効率かは使ってみないと未知数です。
従来のストーブでは軽量化に特化できないのか、アルコールストーブ需要も見直されつつありますが、これにはかなり期待度は高いです。
火力の安定性、燃料の使用量とトータルで見ていけば、アルコールは無駄使いできない点が大きいように思えるので、まだまだガスの安心感も魅了的です。
とりあえず、現物チェックしたいところです。
2013-07-12
海ギア!?
!??
EVERNEW 潮干狩りセット …絶句…
あのエバニューがこんなモノを販売してるなんて、少し可笑しくなりました。
と言っても、エバニューはたぶん山登りしてないと知らないメーカーだと思いますが。
海にお遊びに行くときは是非ゲットしたいと思います(笑)。
2013-07-10
2013-07-07
Book / 山と山小屋
山をテーマにした本も紹介します。
『 山と山小屋 』
まず写真からすごく温かな雰囲気が伝わってきて、さらに各地の山小屋に泊まった感想をテンポよく飾りっ気のない文面で綴っていく内容も相まって、読んでいて心地よい本でした。
まだ行ったことのない場所でも、この本を通してなら、まるでその山小屋にでもいるのかと思えるくらいの描写も素晴らしく読み手を飽きさせないものでした。
実際、読み終えた後に八ヶ岳テント泊の予定を急遽変更し、山小屋に泊まったりと、今まではもっぱらテント派でしたが小屋泊の魅力も再認識させられました。やっぱり山小屋って良いですね。
けっこう自分は単純なだけかもしれませんが、是非読んでみてほしい本でもあります。
まわりの知り合いを山に誘ってみたい時のキッカケにも使えそうな一冊です。
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『 山と山小屋 週末に行きたい17軒 』 平凡社
小林百合子 = 文
野川かさね = 写真
Bookのページにて山をテーマにした本を紹介しています。
2013-07-06
文化に触れる
2013-07-04
snowpeak ソロセット“極”チタン
山道具の紹介をしていきます。今回はクッカー。
クッカーは又の呼び名をコッヘルと言います。山で使う調理用のお鍋です。

1:全体図。かなり軽量でU.L.ハイカー御用達な道具。

2:蓋の収まりも気持ちよく、非常に精巧につくられています。

3:容量は目一杯で800cc入りますが、実際は沸騰するとこぼれるので、程度としてインスタントラーメン1食分を作るのに適した大きさだと思います。

4:使い込んできました。

5:取っ手は熱が伝わるので、布のテープを貼り付け素手でさわれるように細工しています。

6:小型のガスバーナーなら、110gガス缶と一緒にクッカーの中に収納が可能。
サイズとしては商品ネーミングの通り単独仕様がうってつけで、簡単な調理でしたら全然OK。
素材はチタンで、重量は実測値105g(※)でした。 ※ポットの重量
実は300mlくらいの小鍋もセットなんですが友人に譲ってしまい手元にはありません。
汁物を飲むときにけっこう不便で少し後悔していますが、ポット自体は相当に使い勝手がよく山行のヘビロテギアです。今更ながらEVERNEWの同型タイプなどにも心動かされる時はありますが、かれこれ8年ほど使い続けていますが、ヘコミもなく薄型鍋ですがチタンの素材としての強度には改めて信頼感があります。
腐食性にも強く、食事後の手入れも楽々、金属にありがちな錆ともほぼ無縁状態です。
疲労度が重なった時の片付けがけっこう面倒な場面でも制約がある山の中では実に有効です。
アルミと比較して熱伝導率の問題もありますが、単独の場合において湯沸かしの量が限られていますので、自分としてはそこまで気にはなっていません。
それよりも同社のアルミバージョンでもある“焚”は250g、こちらは155gなので100g近い差は道具としての軽量性が何より大きく、完全なチタンユーザーになってしまいました。
しかし、値段の事に限れば今でもアルミユーザーに逆戻りしたい気分です(涙)。
道具としての完成度は高く、使い勝手は相当に良くされています。
これを持っていれば単独の場合、ほぼ間に合うと思います。薄型チタンクッカーは軽量化の為に肉抜きを施しているので案外形状は不安定な物が多いんですが、こちらは強度も高く、よっぽど強い力でもかけない限り凹凸も出来そうにありません。
夏山では“極”ポットと、シェラカップがあれば食事の用意は間に合うのですが、冬山をやるようになってからは食事中に同時に水を作りたい欲求(※)にかられてしまい、これと組み合わすもう一回り大きいクッカーも欲しくなっています。 ※冬山では雪から必要な分の水分を水に湯戻しする作業があります。
そんな時はしつこい様ですがEVERNEWが脳裏をちらつきます。
snowpeak製品の場合、このポットと組み合わせるならトレック900が候補として妥当な選択肢だと考えますが、スタッキングする時にクッカーが気持ち大きく感じでしまうので、もう少し容量やサイズを落とし込んでもらえると嬉しい限りですが、なかなか商品化されないのか、自分的には今のラインナップだともう一歩な印象です。
あくまで主観なのですが、自分的には極との相性だけを考えたときに隙間がどうしても気になってしまうんです。
「 うわぉぉーギリギリぴったりぃぃぃ!♡♡! 」
的な感動的なスタッキングを追い求めてしまうので、イメージとしては同社の雪峰シリーズがそれのイメージに限りなく近いんですが。そこまでマニアックに求めてしまうのは無粋なんでしょう……
なかなか悩ましいかな自分で勝手に悩ましくしている愚痴でした。
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【ソロセット“極”チタン】
重量 / 155g(ポット+カップ)
素材 / チタン
収納サイズ / φ105×130㎜
メーカーサイト / http://www.snowpeak.co.jp/
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GearのページでMY道具情報も更新中。
クッカーは又の呼び名をコッヘルと言います。山で使う調理用のお鍋です。
1:全体図。かなり軽量でU.L.ハイカー御用達な道具。
2:蓋の収まりも気持ちよく、非常に精巧につくられています。
3:容量は目一杯で800cc入りますが、実際は沸騰するとこぼれるので、程度としてインスタントラーメン1食分を作るのに適した大きさだと思います。
4:使い込んできました。
5:取っ手は熱が伝わるので、布のテープを貼り付け素手でさわれるように細工しています。
6:小型のガスバーナーなら、110gガス缶と一緒にクッカーの中に収納が可能。
サイズとしては商品ネーミングの通り単独仕様がうってつけで、簡単な調理でしたら全然OK。
素材はチタンで、重量は実測値105g(※)でした。 ※ポットの重量
実は300mlくらいの小鍋もセットなんですが友人に譲ってしまい手元にはありません。
汁物を飲むときにけっこう不便で少し後悔していますが、ポット自体は相当に使い勝手がよく山行のヘビロテギアです。今更ながらEVERNEWの同型タイプなどにも心動かされる時はありますが、かれこれ8年ほど使い続けていますが、ヘコミもなく薄型鍋ですがチタンの素材としての強度には改めて信頼感があります。
腐食性にも強く、食事後の手入れも楽々、金属にありがちな錆ともほぼ無縁状態です。
疲労度が重なった時の片付けがけっこう面倒な場面でも制約がある山の中では実に有効です。
アルミと比較して熱伝導率の問題もありますが、単独の場合において湯沸かしの量が限られていますので、自分としてはそこまで気にはなっていません。
それよりも同社のアルミバージョンでもある“焚”は250g、こちらは155gなので100g近い差は道具としての軽量性が何より大きく、完全なチタンユーザーになってしまいました。
しかし、値段の事に限れば今でもアルミユーザーに逆戻りしたい気分です(涙)。
道具としての完成度は高く、使い勝手は相当に良くされています。
これを持っていれば単独の場合、ほぼ間に合うと思います。薄型チタンクッカーは軽量化の為に肉抜きを施しているので案外形状は不安定な物が多いんですが、こちらは強度も高く、よっぽど強い力でもかけない限り凹凸も出来そうにありません。
夏山では“極”ポットと、シェラカップがあれば食事の用意は間に合うのですが、冬山をやるようになってからは食事中に同時に水を作りたい欲求(※)にかられてしまい、これと組み合わすもう一回り大きいクッカーも欲しくなっています。 ※冬山では雪から必要な分の水分を水に湯戻しする作業があります。
そんな時はしつこい様ですがEVERNEWが脳裏をちらつきます。
snowpeak製品の場合、このポットと組み合わせるならトレック900が候補として妥当な選択肢だと考えますが、スタッキングする時にクッカーが気持ち大きく感じでしまうので、もう少し容量やサイズを落とし込んでもらえると嬉しい限りですが、なかなか商品化されないのか、自分的には今のラインナップだともう一歩な印象です。
あくまで主観なのですが、自分的には極との相性だけを考えたときに隙間がどうしても気になってしまうんです。
「 うわぉぉーギリギリぴったりぃぃぃ!♡♡! 」
的な感動的なスタッキングを追い求めてしまうので、イメージとしては同社の雪峰シリーズがそれのイメージに限りなく近いんですが。そこまでマニアックに求めてしまうのは無粋なんでしょう……
なかなか悩ましいかな自分で勝手に悩ましくしている愚痴でした。
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【ソロセット“極”チタン】
重量 / 155g(ポット+カップ)
素材 / チタン
収納サイズ / φ105×130㎜
メーカーサイト / http://www.snowpeak.co.jp/
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