走ったのもハセツネってのが良かった。歴史のある大会だし、受け入れ側のホスピタリティも最高だった。正直かなり力になるものがあり感謝でした。
それで、目標を決めて取り組む事で自然とトレラン力も上がっていきそうだし、やっぱりそういった目指すモノがある事で持続性も生まれる。
その目標がUTMFです。富士山を一周する大会で距離が100マイルレース(160km)。生半可な気持ちでは到底、完走はできそうにもないレベルである。
かなり過酷な高い壁だけども、これに参加し走ってみることで新たな何かが自分の中で生まれそうで、人生の糧にもなりそうです。なかなか経験できないレベルだし、ハセツネを完走できた事により少しは参加できる環境に近づけたので、思い切ってUTMFにも参加したいと考えてます。
ただ、単純に誰でも参加できる訳ではなく。しっかりと明確な参加資格規定が設けられている。
開催側も運営する上と、まだまだ社会的地位が確立されていないトレランをしっかりと日本に根付かせたい思いがあるようで、どこの馬の骨とも分からない人間を参加させ事故でも起これば、それこそ運営を反対される可能性も生まれるので、当然の措置とも言えますね。
その参加資格というものが、対象となる二つのレースでの合計獲得がポイントが4ポイントの以上が条件。この規定は今大会から採用されたUTMFの参加資格です。
これは日本・海外で行われているトレランレースに完走し、獲得できるポイントで、距離やレベルによって様々。さらにレースは過去2年間で行われたのも条件の中に。
2013年のハセツネが2ポイント獲得できたので、残すところ2ポイント。
来年のエントリー開始も考えれば、参加条件獲得ポイント期間がおそらく今年の9月までのレースと予想できそうです。(※今年開催分が去年の9月開催までのレースでした。)
■ハセツネ(2P)+2014年9月までのレースにて獲得(2P以上)=3P ☞ UTMF参加資格
とりあえず5月に山梨で開催される道志村トレイルに参加する予定なので、完走できれば1ポイントの獲得ができる。
ハセツネ獲得ポイントと足しても合計3ポイントなので1ポイント不足しているけど、UTMFと同時開催されるSTY(距離が約90km)の参加資格が得られるのです。
道志村トレイルは距離は42kmと、ミドルクラスだけども毎年の完走率を見てみると50%~60%台で推移してるので、レース内容としては過酷そうでUTMFの良い試金石となりそうなのがレースを選ん理由です。
あくまで目標はUTMFなので、来年に必要なポイントは長距離でしか獲得できないのです。
そこで検討しているのが9月開催される信越五岳トレイルランニングレース。
これなら獲得ポイントが3ポイントなのでハセツネと合わせても5ポイントで十分なのです。
距離も100km以上あるので、UTMFを目指す上では良さそうです。
■ハセツネ(2P)+道志村トレイル(1P)=3P ☞ STY
■ハセツネ(2P)+信越五岳トレイル(3P)=5P ☞ UTMF
レース参加には事前のエントリー段階で応募人数のキャパシティもあるので、無制限に募集してるもんでもないです。当然人気レースには参加者が集中する傾向が見られるので、エントリーすら出来ない事も十分に考えられるので注意したいところ。
レース前からエントリー競争とか…うーん、何かと厳しい!!
------------------------------
☞Trail Runのページ。 …トレランのページです。